網入りガラスのヒビ割れ、
仕方がないと諦めていませんか?
「いつの間にかヒビが伸びていた…」
「網入りだし、このままでも大丈夫でしょ」
「交換工事するのはたいへんだなぁ…」
防火・飛散防止のため、安全性を求められるビルや店舗で使われることが多い網入りガラス。
実は、突然ヒビが入るケースが少なくありません。
今回ご依頼いただいたのは、大きくひび割れてしまった、網入りガラスの補修工事です。

そもそも、なぜ網入りガラスは割れる?
「ぶつけた覚えがないのに割れている…」
実は、網入りガラスのヒビ割れで最も多い原因は“熱割れ”です。
網入りガラスは内部にワイヤー(金網)が入っている構造のため、通常のガラスより温度差の影響を受けやすい特徴があります。
・日差しが長時間当たる
・室内外の温度差が大きい
・エアコンの風が一部に当たり続ける
・経年劣化でガラスが弱くなっている
ガラスと金属の膨張率の違いにより、ガラスに強いストレスがかかり、突然ヒビが入るのです。
網入りガラスは、“飛散防止”の役割はありますが、“割れないガラス”ではありません。
ヒビが小さいうちは問題なく見えても、温度変化や振動によって突然一気に伸びるケースもあります。
ヒビが伸びる前に「補修」という選択肢

今回のガラスは、ほぼ横幅いっぱいまでヒビが進行しており、残り3cmでガラス端(エッジ)に達する状態でした。
ガラスのヒビは、端まで到達すると一気に割れが広がるリスクがあります。
特に網入りガラスは、一見割れていないように見えても、内部で破損が進行していることも。
「まだ大丈夫そう」に見えても、早めの対処が重要です。
交換をせず“補修”で
専用レジン(樹脂)を使用したひび割れ補修を実施しました。
ヒビ内部には細かな隙間があり、そのままだと光が乱反射して白く見えます。
そこへレジンを浸透させることで、内部の空気層を減らし、見た目と強度を改善していきます。
白く光っている亀裂箇所にレジンが浸透して⾏くと、黒く目立たなくなっていきます。
これが、レジンが内部までしっかり浸透している証拠です。

ひび割れ補修のメリットとは?
ガラス交換と比較すると、補修にはこんなメリットがあります。
✔ 工期が短い
✔ 費用を抑えやすい
✔ 営業への影響を減らせる
✔ 大掛かりな搬入作業が不要
特にビル・店舗・オフィスでは、「すぐ交換できない」というケースも多いため、補修対応が非常に有効です。
ビフォーアフター
完全に新品同様になるわけではありませんが、
ヒビの視認性を抑え、進行リスクを軽減することが可能です。
Before

After

「交換しかないと思っていた」というお客様からも、多くご相談をいただいています。
網入りガラスのヒビ・熱割れは早めのご相談を!
・網入りガラスの熱割れ
・窓ガラスのヒビ
・店舗ガラスのクラック
・ビルガラスの部分補修
このような症状は、放置すると突然悪化するケースがあります。
「これは補修できる?」という段階でも大丈夫です。
まずは写真をお送りください。