薬品による白濁について
一般的にビルメンテナンス会社で使用されているのが、外壁用の洗浄剤で、専門的には酸洗いなどと言われていますが、この洗浄剤がガラスにかかるとガラスの表面を侵し、白くなってしまうことがあります。
なぜ、この「酸焼け」がなくならないかというと、ガラスに付着した水垢ウロコを落とすときにリスクを承知で洗浄剤が使用されているケースが少なくないからです。
私たちが「再生研磨」と呼んでいる技術で、ガラスに傷がついたり、白くしてしまっても表面を薄く削ることで新品同様の新しいガラス表面になります。
ガラスを削った跡が残ったり、ガラスが歪んでしまったり、熱をもって割れたりする危険性がありません。